感謝を込めて贈る、お中元について

日頃お世話になっている人や上司に、感謝の気持ちを込めて夏に贈り物をするお中元。なんとなく贈り物を選んで、送ってしまっている人も多いのではないでしょうか。お中元を贈る時期は地域によって異なります。例えば、関東では7月の初旬から7月15日までに贈るとされているのです。

贈る時期によって表書きが変わり、暑中御見舞や暑中御伺、残暑御見舞、残暑御伺といったものもお中元にあたる贈り物になります。また、このような贈り物を冬に行うのがお歳暮です。お歳暮を贈る時期としては、12月初旬から20日あたりまでが一般的と言われています。お中元とお歳暮の違いは贈る時期と由来が違うだけで、お世話になっている人に感謝を表すという点では同じです。

それならば、どちらか一方だけを贈ればいいのかというと、そうではありません。一般的なマナーとしてはどちらも贈ることが多いです。ただ、金銭的に負担が大きく両方を贈ることが困難であれば、お歳暮だけを優先するとよいとされています。贈り物をする際は相手に何を贈ったらよいのか迷ってしまうでしょう。

お中元で贈る品としては、そうめんやアイスクリーム、ゼリーといったものが代表的です。基本的には、贈る相手の好みや家族関係を考えて選ぶのがよいでしょう。好みがわからない場合は日持ちのする乾麺やコーヒーなどを選ぶのが無難です。ただ、贈り物としてふさわしくないと言われているものもあります。

実用的だと思って送った包丁が、実は「縁を切る」という意味を持っていて相手に不快な思いをさせてしまった、という失敗をしないためにも、贈り物を決める際には十分に調べてから決めたほうが確実です。

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